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サウィン祭☆マインドフル瞑想会 

ハロウィンの起源サウィンのイメージが象
Samhain サウィン祭はハロウィンの起源



Mabon☆メイボン~秋分から1か月半経ち、サウィン祭がやってきました。サウィン祭とは異教徒のケルトの暦の秋分と冬至の中間点。


紀元前約500年にゲール文化より派生したその暦の上で、サウィン祭は元旦にあたります。11月1日がサウィン祭の当日。そして10月31日の前夜祭が第三収穫祭。10月31日といえばハロウィンを連想する人が多いでしょう。そう、何を隠そうサウィン祭こそがハロウィンの起源なのです。


Mystical Lightでは毎年異教徒のしきたりでサウィン祭の過ごし方、アファメーションの仕方、内観法を紹介しながら、オンライン瞑想会を開催しています。

2025年も11月1日(土)の朝にこちらのページのこの場所に瞑想会のビデオをアップロードします。


こちらの記事ではハロウィンの起源としてのサウィン祭について、11月1日までに準備したいアイテム、アファメーションのテーマについて書いておこうと思います。


Mystical Light サウィンのオルター2025
Mystical Light サウィンのオルター2025


モンスターやお化けで知られるハロウィンの起源がサウィンであるのはなぜ?


Mabon☆メイボン~秋分から1か月半経ち、2025年もサウィン祭がやってきます。サウィン祭とは異教徒のケルトの暦の秋分と冬至の中間点にあたります。


古来のゲール文化でサウィン祭のイヴが正式な夏の終わりと云われています。サウィン祭は冬の始まり。

冬至には昼が最も短くなり、北半球では自然界が最も暗くなる日です。サウィン祭は冬至に向かうシャドーシーズンの到来を告げる祝祭日です。


そして10月31日のサウィン祭の前夜祭が、第三収穫祭。10月31日と言えばハロウィンを連想する人が多いでしょう。そう、何を隠そうサウィン祭こそが巷で有名なハロウィンの起源なのです!


ハロウィンにはゴーストやモンスターなどちょっと不気味なイメージがあるのはなぜでしょう。それはサウィン祭が一年で一番霊界とのヴェールが薄くなる時だからなんです。古来のケルト異教徒文化では、サウィン祭にも先に旅立った家族やペット、友人などに感謝のメッセージを送ったり、樹脂香や花を捧げるしきたりがあるのです。


それをひねってお化けの仮装をして「Trick or Treat!」と言って近所のお宅をまわりスイーツをもらうハロウィンの習慣が始まったのです。海外で育ったので小学生の時からドラキュラやミイラなどのコスチュームでお菓子をもらったりホームパーティーに呼ばれたりといった経験はありました。こどもたちにとって愉しい行事としてなら微笑ましいハロウィン。


しかし今日ではそれが大人がコスプレをして酔ってバカ騒ぎをする低次元なパーティーや商業ツールとしてハロウィンのコンセプトが濫用されています。


このような無知蒙昧で目を覆いたくなるような行為は本来のサウィンとは全くかけ離れているばかりか、むやみにゴーストやがい骨、化け物のデコレーションを家に飾ることは低級霊を招き入れ、住まう空間の波長を著しく下げることになるので注意しましょう。


庭で祭壇作りを手伝うHarper ☆ハープ
庭で祭壇作りを手伝うHarper ☆ハープ



本来あるべきハロウィンの姿~サウィンの意味


では本来のハロウィンはどう過ごしたらよいのか。この季節街でよく観るパンプキンやコーンのディスプレイは「豊作」の象徴であり、第三収穫祭を祝うモチーフなのです。

また8月1日のルーナサ、9月23日のメイボンに続く、3度目の収穫祭サウィン祭に、古来の人たちは収穫物を祭壇に捧げ自然界に感謝、ここから訪れる寒くて暗い冬を家族で無事に乗り越えられるよう祈っていたのです。電気もない工業革命前の紀元前には、無事に冬を越せることだった当たり前のことではなかったからです。


また古来の人々はサウィン祭を、これから始まるダークシーズンを内観して魂と向き合う祝祭日として捉えていました。言い換えればゲール文化に生きる古来のケルト人は、サウィン祭が心をリセットする最善のタイミングだと悟っていたのです。


サウィン祭はケルトの異教徒の暦の終わりであり始まりであるわけです。だから枯れ行く木々や自然界と共に、要らないもの、人間関係、感情、想い癖、悪癖を思いきり捨て去りリセットする。


来春また新芽が出て、花が咲き、実がなり、2026年に多くの収穫という恵みを人生に招き入れるために・・・。


庭で祭壇作りを手伝うAlwyn☆アーウィン
庭で祭壇作りを手伝うAlwyn☆アーウィン


サウィン祭は過去からのトラウマや悲しみ、後悔、苦しみ、怒り、こだわりなど、魂に影を落としている闇を、キャンドルの炎と樹脂香とともに光に昇華させる祝祭日でもあります。

グレーターサバトと呼ばれ、春分、夏至、秋分、冬至の8つの中間点は特にマニフェステーションのパワーが高まります。


11月1日のサウィンのマインドフル瞑想会のビデオでは、実際にサウィンのアファメーションの方法を実演しながら瞑想を行います。

異次元との境界線がもっとも薄く、高次元にもアクセスしやすいこのサウィンという分岐点に意識の焦点を合わせ、パワフルな瞑想をしましょう。


👇クリックして動画をプレイ!


Mystical Light サウィンの祭壇 Short


サウィンの過ごし方~アファメーション


-食べ物を与えてくれる自然界の恵みに感謝する。


-同時に現代社会に生きるわれわれは、今年のプライベートで与えられた幸福、仕事で達成できた成功、そして霊的、人格的な成長(スキルアップ、知識の習得など)を振り返る。


-そして新しい暦の始まりに気持ちをリセットし、次の1年の平穏な生活、健康、成功、繁栄を祈る。


-先に旅立った家族や愛する存在と「大いなる存在の高次元の光」で一つにつながる。


-枯れて地面に戻る落ち葉のように要らないもの、人間関係、感情、想い癖、悪癖を思いきり捨て去る。


-自然界、万物とのワンネスを感じ、この季節の変わり目に立ち止まり一呼吸つき気持ちをリセット。


-暗く乾燥し冷たいウィンターシーズンに日々マインドフルに内観し、充実した過ごし方をすべくプランする。


-アファメーションという意味では、来年の春から叶えていきたい願望やプランの輪郭をスケッチを始める。(瞑想会で説明あり)



深まりゆく秋を感じるキャンドル
深まりゆく秋を感じるキャンドル


【2024年サウィン マインドフル瞑想会のプログラム】


【日時】2025年11月1日(土)夜明けまでにこちらのページのトップに動画を貼り付けておきます。

【参加費】無料 これから来年にかけてますますコースやクラスが拡充するMystical Light 、初めて参加の人も大歓迎です。


今回のショートプログラム(30分)では、みなさんとこの1年を振り返りつつ、


-お手持ちのパワーストーンを用いたエナジーフィールドのデトックスおよびアチューメント

-11月1日スタートの「ウィール・オブ・ザ・イヤー」異教徒の暦の元旦のマニフェステーション

-秋冬を優雅にピースフルに過ごすためのサウィンのリチュアル「闇を受け入れ光を取り入れるメディテーション」


いつも通り、ゆったりシャープにエナジーフィールドを調整しながら、高次元とつながりましょう。


☆用意したいアイテム☆


-光と闇を象徴するキャンドル2つ

(ブラック、ホワイト、オレンジなど)


-パロサント、シナモン・オレンジなどの樹脂香


-ポメグラネイト/ガーデニア/シュガープラムのアロマ・オイル


-クリアクオーツ、シトリン、アメジスト、オブシディアン、フロゴパイト、ガーネット、エレスチャル・クオーツなどサウィンの『炎』のパワー増幅するパワーストーン


-ピュリフィケーションウォーター

小さな器に水一杯、小さなスプーン


-テインシャ、ベル 


-アファメーションを書き記すノートとペン


闇を受け入れ光を呼び込むサウィン祭
闇を受け入れ光を呼び込むサウィン祭



Samhain サウィン祭☆マインドフル瞑想会 ジョーティッシュ・ナクシャトラ無料プログラムの記事、いかがでしたか。


この記事を読んでサウィン祭の瞑想会、そしてクリスタルや樹脂香、ハーブを用いた儀式的な瞑想法に興味を持った方は、


Mystical Light 著               クリスタル瞑想&ペイガンの願望成就
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