2025年のディワリはいつ?意味・由来・過ごし方について
- Mystical Light

- 10月14日
- 読了時間: 6分
更新日:10月20日
10月20日 ディワリの祈祷の仕方ショートビデオ(16分)👆にアップしました。クリックして視聴ください。
■闇を照らす光の祭典——ディワリとは何か?
秋の夜空に揺れる無数の灯り。
その一つひとつは、ただの光ではありません。
インドの伝統行事ディワリは、古代から続く光と闇の物語を今に伝える祭典です。女神ドゥルガーが悪魔を打ち破ったナヴァラトリから始まり、無知という闇を英知の光が克服した勝利を祝うディワリ。
ギーランプやキャンドルの輝きの中で、人々は心を清め、神聖な波動を暮らしに迎え入れます。
この祭りには、目に見える光だけでなく、私たち一人ひとりの内面に宿る神性の光を再発見する意味も込められています。
そこで今回は、ディワリについての意味や、2025年のディワリがいつなのか?また過ごし方についてご紹介します。

■ディワリの光『ディーパバリ』

秋のナヴァラトリでは女神ドゥルガーが、マヒシャアシュラという悪魔を倒しました。それを受け、光が闇に勝利した日を祝うのがディワリ祭です。地方によって異なりますが、アシュウィニ月の前半、シュクラパクシャにあたるナヴァラトリに対し、同じくアシュウィニ月の後半に始まるのがディワリ祭になります。
ディワリの別名は、一列に並んだ光『ディーパバリ』。ディワリの特徴は、複数のギーランプやキャンドルが所々で灯され心を神聖な純粋意識に引き上げてくれることでしょう。
聖典プラーナの神話では、アヴァターや主要な神々が地球にダルマ(道徳と正義)を復興させるという共通のテーマが見られます。人類の無知による道徳やモラルの低下。普遍的叡智から離れてしまった心は次第に悪魔的性質にむしばまれ、社会は光を失い闇に支配されてしまう。
ディワリの前のナヴァラトリ祭では、帰依者は女神ドゥルガーを瞑想し無知という名の心の闇を祓い、叡智で満たしてもらえるよう祈りました。
次のディワリではドゥルガーからラクシュミーにフォーカスがシフトし、無知という闇を英知の光が克服した勝利を祝います。
帰依者は、サーダナ(霊性修行)により心を清め、住まう空間にラクシュミーを始めとするデーヴァ達の神聖で吉兆な波動が降り注ぐようギーランプに火を灯し礼拝します。
ディワリの光は、人々の心に本来宿っているはずの神性のシンボル。バクタ(帰依者)はサトウィック(浄性)な生き方により神性を見出すことができます。
ディワリ祭で女神ラクシュミー、クベラ神、インドラ神他、イシュタデーヴァタ(各個人が崇拝する神)に祈祷することは、神々の崇高な光を己の人格や個性に投影することです。
だからディワリは、神聖なオーラであらゆるチャンスを引き寄せるチャンス。あなたの心と住まう空間に日々神聖な波動が流れるよう、至高神の光を瞑想してみましょう。それこそがディワリ祭の真のゴールなのです。
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■2025年のディワリ祭はいつ?
女神ラクシュミーによって繁栄と富、そしてあらゆる成功と財が授けれるディワリ。ギーランプやキャンドルに光を灯しディワリを祝い、あなたの家にさらなる幸運を呼び込む準備はいいですか。
ラクシュミーは何より清潔で整頓された家を好み、そこに降臨し祝福を送ってくれると云われています。ディワリには先ず部屋を整理整頓し、掃除を済ませすっきりとしてから祭壇の飾りつけやキャンドルやギーランプの準備をすることが勧められます。
ディワリに祈る対象は女神だけではありません。五日間の祝祭期間中、ガネーシャ神、クベラ神、ラーマ・アヴァターなど様々な神々に祈祷が捧げられます。
ディワリのアファメーションは、家庭だけでなく職場やオフィスでも行われます。今後1年のプロジェクトやビジネス、またあなたのプランしているイベントや旅行が盛り上がり成功がもたらされるよう、
インク瓶、ペン、新しい帳簿やスケジュールプランナーなど一新し祭壇に捧げるとよいでしょう。

日本では10月や11月はじまりのスケジュール帳も売り出されています。始めたい習慣、辞めたい悪癖を書き出して、来年度の特別なイベントやプランが成功し繁栄がもたらされることを願い、このディワリにガネーシャ神や女神ラクシュミーに捧げ祝福してもらいましょう。
ディワリの5日間では、シルバーやゴールド、また新しい服や靴を購入し着用し始めるとよいとされています。そうすればフレッシュなアイディアやチャンスを呼び込むことができるからです。
2025年のディワリ祭は、アシュウィニ月の満月を過ぎたトラヨダシ(13日目)の10月19日にスタート、そしてアマヴァスヤ(新月)を過ぎクリティカ月に入ったドヴィティヤ(2日目)まで続く5日間に祝われます。
日程は地方の旧暦の数え方などにより異なるものの、ディワリ祭の5~7日間には寺院はもちろん、各家庭でも室内や家の周りにたくさんのギーランプを灯し家庭の幸福や仕事の成功を祈り、アマヴァスヤ(新月)には女神ラクシュミー、クベラ神、インドラ神のプージャをするのが一般的な習慣となっています。
■詳しいディワリの日程と勧められる行為
トラヨーダシ・ダンテラス:10月19日(日)
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チャトルダシ・ナラク:10月20日(月)
日暮れ時、家の中、または庭の南の方角に4つギーランプを灯しヤーマ神に捧げる。
*ディワリの間、毎日この行為をすることで家族の早死に、非業の死を回避できる。
ディーパヴァリ:10月21日(火)
日没後、女神ラクシュミー、クベラ神、インドラ神のプージャまたは祈祷。ギーランプを複数点灯。
ゴーヴァルダナプージャ:10月22日(水)
ゴーヴァルダナ山の御姿の主クリシュナのプージャまたは祈祷。
バイドゥージ:10月23日(木)昼
女性は兄や弟の額にティラカを着け、食べ物(食事と甘いもの)を捧げる。男性は姉妹にギフトを渡し家族を保護することを誓う。
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■ディワリとは、光と繁栄を象徴するインド最大の祭典
ディーパヴァリ(ディワリ)は、闇に対する光の勝利、悪に対する善の勝利、無知に対する叡智の勝利を象徴する『光と繁栄』を家庭に呼び込む祝祭です。
ディワリは、ラーマ王子のアヨーディヤへの帰還、クリシュナ神による悪魔ナーラカースラの撃破など様々な吉兆な出来事を記念する日でもあります。また宗教は異なれど、無知という闇を克服し内なる光を再生するというテーマは普遍的であり、インド全域を神聖な波動で包む清らかな祭日です。
*主ラーマが妃のシータと弟のラクシュマーナと共に14年間の流刑生活の後、アヨーディヤに帰還。ラーマアヴァターは非道徳的かつ独裁的なランカの王ラーヴァナに勝利しアヨーディヤに戻り王として後に国を統治。ダルマの手本として国民に平和な生活と繫栄をもたらした。
*収穫祭としてのディワリ:一部の地域では、ディワリに農作業の終わりを祝い豊作に感謝を捧げられています。

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