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インド占星術 ジョーティッシュ プリンス・ハリー ホロスコープチャート分析 。

更新日:2023年12月25日

Prince Harry プリンス・ハリー編 ナクシャトラベースでセレブリティーの誕生ホロスコープをチャート分析をするシリーズ。


2024年4月21日よりスタートする「インド占星術、ジョーティッシュを学ぼう ナクシャトラ・マインドマッピング 第4期」で、ナクシャトラをベースとしたチャートの細かい見方などはお伝えいたします。



インド占星術 ジョーティッシュ ホロスコープチャート分析 プリンス・ハリー
Prince Harry プリンス・ハリー



  Prince Harry

1984年9月15日、当時のウェールズ公チャールズ王太子ダイアナ妃の次男(第2子)として生まれる。

2006年4月サンドハースト王立陸軍士官学校卒業するとイギリス陸軍入隊。イラク派遣まで決まっていたが、イスラム過激派が「ヘンリーを標的する」と予告し取り止めとなったが、2007年末からアフガニスタンタリバン掃討作戦に極秘に加わるなど活躍し、2015年6月19日除隊。陸軍大尉にまで昇進した。

2018年5月19日、米女優メーガン・マークル(離婚歴あり)と結婚。2020年1月8日、プリンス・ハリーは「主要王族の立場から引退し、長男アーチーを連れ一家で英国と北米を行き来しながら生活すると発表。

バッキンガム宮殿は、彼の決断に失望したと声明を出し、2021年2月19日、イギリス王室はヘンリーが軍人としての名誉称号を返上することを発表した。

同年3月、CBSオプラ・ウィンフリー・ショーに夫婦で出演すると、王室を批判する内容のインタビューが公開される。アメリカの人々の反応は同情的であったものの英国では若年層を除いて厳しい批判を招いた。2023年1月10日に自叙伝「スペア」を出版。自らが虐待されて育ったとしてイギリス王室との確執を綴ったが、メディアによるプライバシー侵害を訴えていたハリーが王室の内情を暴露しプライベートを売って稼いでいる矛盾と偽善的な姿勢がとアメリカのメディアからも非難を受けた。




インド占星術ジョーティッシュ ホロスコープ プリンス・ハリー
Prince Harry ラシ・クンダリ 



インド占星術ジョーティッシュ ホロスコープ プリンス・ハリー
Prince Harry チャート詳細

  1ハウスのムーラに木星(ディグバラ)、ラグナ「戦い」のプルヴァ・アシャーダ

先ずイングランドのプリンスとして生まれたハリーのD1チャートの強度から言及しますと、1ハウスにグル(木星)が位置しディグバラという生まれながらの幸運に恵まれていることが分かります。特に彼のラグナが射手座にあたることからムーラトリコナで更に木星の強度が増しています。若いころからやんちゃで奔放な行動が目立つものの、冒険家で楽観主義な性格は主にこから来ているといってよいでしょう。更に11ハウス・天秤座の土星はシャシャヨガの高揚ポジション。伝統的な王族に生まれ家族の引き立てを受け、自らもそのコネクションとネットワークを活かし今日まで活躍できるという11ハウスのマハプルシャヨガの恩恵が顕著に出ています。

またナヴァムサチャート(D9)でも5ハウスでマンガル(火星)が高揚、そして減衰の惑星は一切無し、というまずまずの結果で、彼の過去生でのプルヴァプンニャ(善行)が窺えます。

更に興味深いのはハリーのD1とD9において、ラーフは6ハウス、ケートゥは12ハウスにあること。ここには彼の勝負強さが現れており、最近でも大衆紙デイリー・ミラーの電話盗聴行為に対し訴訟を起こしていた件で勝訴(約2500万円)したばかりです。



  ラグナは戦闘的なプルヴァアシャーダ

勝負強さ、戦いと言えばイントロでも記載した通り、彼のやんちゃな若者時代に規律の精神と人格形成をもたらした「軍人としての活躍」が思いあたります。それもそのはず、ハリーのラグナは宣戦布告の星として知られるプルヴァアシャーダにあります。D9の火星の高揚も手伝い、彼がイギリス軍に自分の居場所を見つけたことは容易に納得できます。実際ハリーは軍人として周りの心配や政治的な配慮もよそに、幾度となく危険な任務を遂行したと報道されています。タリバンなどの施設を破壊し、幹部も殺害したという彼の1ハウスの木星もまた最も破壊的なナクシャトラであるムーラにあることも特筆すべき点。


  吉兆な木星は破壊的なムーラに

前述の通りディグバラでムーラトリコナにある吉兆で正義の木星ですから、彼が手に負えない反社会的な破壊行為に手を染めることはありませんが、米女優メーガンとの結婚を機に王室や家族との関係を「破壊」する結果に至っているのは周知の事実です。母ダイアナ妃との早すぎる別れからハリーのマスコミや大人たちへの不信感や反抗心は募り、若いころからの自由奔放な行為でメディアを賑わせてきました。それでも独特な憎めないプリンスのキャラは木星と土星の好位置にサポートされていると言ってよいでしょう。

惑星の中でも木星はグル(教師)。敢えて王族との関係も「破壊」してしまうことで木星は彼に何か学ばせ、どのような魂の進化を促しているのでしょう。現在ラーフ期の後半を迎え、2025年3月には木星期に突入するプリンス・ハリー。2025年には今の修行の答えが16年かけて少しずつ現れてくると思われます。


  当のラーフと月はホロスコープでクリティカ・ナクシャトラに

ハリーの温かく人懐っこいけれど短気で激情的な性格は、彼の月がクリティカ・ナクシャトラに位置することに関係しているようです。クリティカの人はミスラという性質で、温厚な部分と激情なところがはっきり分かれて性格にでてきます。要するに普段は人にとても温厚な印象を与えるクリティカですが、怒らせたら机をひっくり返す、または声を荒げて激情する手のつけられない面もあるのです。よりによって彼のラーフもまたクリティカにいて、現在ラーフ期を送っていることから、クリティカの炎の要素は現在進行形でアクティブに揺らめいています。

プリンス・ハリーは2007年3月からはラーフ期に入っていて、2021年には一番の味方であるはずの王室を敵に回してしまうという行為に至っています。D1でもD9でも6ハウスに位置するラーフですから、正に相手を選ばず喧嘩を吹っかけてしまうところがあるのです。さらにクリティカのシンボルはナイフです。ですからラーフ期の彼には家族であろうと一度腹を決めたら、無執着にその関係を切り捨ててしまう潔ささえあるのです。

またラーフ期の中で最も物事がひっくり返り、冷静な判断をしにくいラーフ・ケートゥ期にメーガンと結婚していることがなんとも皮肉です。メーガンとの今後については今まで授業でも何度か取り上げ予言してきました。ここではテーマから逸れるのでまた別の機会に・・・。


王族を批判したネットフリックスのドキュメンタリーや自叙伝の発売により世間でもハリーとメーガンに対しても厳しい目も向けられる中、残りの1年強に迫ったラーフ期を彼はどうまとめ上げるでしょうか。

西洋占星術、ジョーティッシュに関わらず、彼らの結婚式当日のトランジットはお世辞にも吉兆と言えるものではないと、世界のアストロロジャーは口を揃えて指摘しました。彼はもはや王族の一員ではなくなったものの、持ち前の運の強さとネームバリューでラーフ期を乗り切ってもらいたいものです。

ただしこうしている間もトランジットのケートゥは、ハリーのD1、10ハウスのチトラで減衰するシュクラ(金星)に接近しています。結婚を象徴する金星と「愛情を冷め、時に愛を手放させる」ケートゥのコンジャンクション。同時にトランジット水瓶座のシャ二(土星)もハリーの蠍座5°のケートゥをアスペクトし彼の無執着心を煽っていることから、今はラブラブな時とは思えません。6ハウスのラーフの影響で周りや家族を敵にまわし孤独を覚えてしまわぬよう、大切な人のアドバイスを聞いて、こんな時こそ木星の恩寵を受けてもらいたいですね。



インド占星術 ジョーティッシュのホロスコープチャート分析  プリンス・ハリー編。

もっとナクシャトラを中心にホロスコープ・チャート分析したい人は2024年4月21日からのミスティカル・ライトのコースにご参加ください。


それまで予習したいな、という方は、ミスティカル・ライト 主宰 飯島淳之亮著

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