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ナクシャトラから観るインド占星術 2022年1月のゴチャラ(トランジット)

更新日:1月7日

Mystical--Light インド占星術 ジョーティッシュ ナクシャトラに特化したクラスやコースを実施中。


本日11日の11:41には太陽はウッタラアシャーダに突入。ウッタラアシャーダの4分の3は山羊座(マカラ)に属しますから、このあと14日金曜には太陽は山羊座に入り『マカラサンクランティ』が祝われるわけです。


そんな中、月は13日にはクリティカ・ナクシャトラにいるラーフを超え約2週間続いたカルサルパヨガが一旦終わります。個人的にストレスや緊迫した状況や、閉塞感があった人は光が見える、または一呼吸付けそう。


ただしそれと同時に月がその他の惑星から疎遠となる位置が27日まで続きます。これはキーマドゥルマヨガと呼ばれ、もともと誕生チャートで月が両隣の部屋に惑星が入っていない人など特に、周りのサポートを得られていない気がする、疎外感を覚えるなど影響があることがあります。このようなコロナ禍なので、周りの人に優しく声がけを心がけ一人になってしまう人がいないよう思いやりの精神でいきましょう。


そんな中、蟹座がラグナ(アセンダント)または月の人は、6、7、8室にそれぞれシュバグラハ(吉惑星)金星、水星、木星が位置するアディヨガとなり、対極の土星の影響が緩和され調和と平穏、安定を感じられる時期となります。また山羊座がアセンダントまたは月の人も金星と木星という吉惑星を両サイドに持つためシュバカタリヨガという調和と恩恵を得ることができます。このヨガは3月に入ってもしばらく続きます。


春に向け惑星の動向も目が離せませんが、、先ずは14日(金)21:00の瞑想会で太陽の北回帰に意識を合わせ新しい息吹を取り込みましょう。

グラハとわたしたちの関係を考える時トランジットは最も洞察を与える項目です。
支配神とグラハ(惑星)

Mystical Light インド占星術

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