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2022 Happy New Year



2022年1月1日の惑星の動きについて


日本国チャートの1ハウスにあたるダヌ(射手座)でスーリャ(太陽)16度とシュクラ(金星)29.11度でコンジャンクション。今日の日の出の時刻6時51分でチャートを作成すると、アセンダントも射手座の15度とほぼ太陽と同位置。女性の社会や家庭での権利や立場の向上、女性のリーダーの活躍が期待できる年になるでしょう。


アセンダント、太陽、金星、全てがプルヴァアシャーダナクシャトラに位置しているためコロナ禍を経て新しいフェーズに力強く向かっていけそう。


6ハウスでラーフが高揚しているので、ウィルスに対する免疫も引き続き日本は強い傾向が続くとみてよいでしょう。どんな障害も楽観的な気持ちで乗り越えられます。


経済的には火星が12ハウスにあたっているため歳出もかさむ1年になり、2ハウスのマカラ(山羊座)で土星が手堅い経済政策で地味ながら着実にコロナ後の活性化を図るでしょう。


日本国にとっての問題は木星が3ハウスにあたってしまうこと。ファイナンスを支配する木星がまだ本領を発揮できない位置となります。また木星は3ハウスではよきアドバイザーとしての働きを出し切ることもできない傾向にあります。国民はフェイクニュースやフェイクアドバイザーに耳を傾けることなく、正当なアドバイザーや情報にのみ耳を傾けることが大切です。


ケートゥは12ハウスで高揚するため、引き続きスピリチュアル関連への興味は高まるでしょう。アフターコロナで自由に旅行に行けるようになったら巡礼に出掛けたくなる人も多くなるでしょう。


さて、トランジットを読むと1月2日の20時38分にグル(木星)はシャタビシャ・ナクシャトラに入ります。アーユルヴェーダ、漢方、代替医療を始め西洋医学の分野でも進歩や活性化が期待できます。体調に不安があったり健康について見直したいと考える人はこれからがチャンス。

また水星が1月3日6時55分~1月6日16時6分までアビジットを通過。コミュニケーション、語学、執筆など水星関連の事柄を大きく前進させるとき。アビジットの勝利のエネルギーを上手く活用しましょう。 





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