ガネーシャ・チャトルティ2025 インド占星術無料コンテンツ
- Mystical Light

- 8月26日
- 読了時間: 8分
更新日:9月7日
【ガネーシャ・チャトルティ2025 インド占星術無料コンテンツ】
Om Gam Ganapataye Namaha

ガネーシャ誕生秘話
チャトルマース~神聖な4カ月もそろそろ折り返し地点に差し掛かる・・・。そんなタイミングで迎えるガネーシャチャトルティ。ガナパティ神の降誕祭です。ガナパティの降誕祭は、バドラ月のシュクラパクシャ(月が満ち行くフェーズ)の4日目に祝います。
想い返せば1998年の夏にインドのアシュラムに滞在した時、ガネーシャ・チャトルティを始めて現地で体験しました。日本でいう神輿のように大きなガネーシャが何体も担がれいたり、ココナッツがパーンと地面に叩きつけ割られたり、勢いがあるお祭りでした。
愛くるしく親しみやすい象の顔でお馴染みのガネーシャ神は、障害を取り除く神として世界中で認知されるヒンドゥーの神。ハヌマーンと一位、二位を争う人気の神です。ガネーシャの牙は知性、適応力、効率性を象徴すると云われています。
ガネーシャに纏わる神話は多くありますが、誕生秘話にはとても興味深いものがあります。沐浴をしている母パルヴァティを守るため家の前に守衛のように立っていたガネーシャ少年。そこへ帰宅したシヴァ神と鉢合わせになってしまいます。ガネーシャ少年は家に入ろうとするシヴァをよそ者と勘違いし攻撃し始めます。
シヴァが不在の間に生まれたガネーシャは、まさか目の前のシヴァ神が自分の父だと知る由もなく・・・。同じくシヴァ神もガネーシャを息子だと気づかず、両者一歩も譲らずの争いに発展してしまったのです。しばらく戦った後にシヴァはガネーシャの首を刎ねてしまいます。
騒ぎを聞きつけ外に出てきたパルヴァティから事情を聞いたシヴァ神は、ガネーシャを殺してしまったことを悔やみました。そこでパルヴァティはシヴァに2つの提案をします。
1.すぐ息子を蘇生すること。
2.これから宇宙のどこで祈祷が行われようと、必ず始めにガネーシャを崇拝するという規則を定めること。
シヴァ神はこれに同意すると、早速自らが刎ねてしまったガネーシャ少年の頭を探し始めました。しかしその頭はどこにも見当たりません。仕方なくシヴァは、ガナたちに北の方角で最初に出くわした動物の頭を持ち帰るよう指示しました。
こうして見つかった象の頭は、シヴァ神によって息子の身体に装着されガネーシャは蘇ったのでした。今日でも「象の頭」はガネーシャの知性、優しさ、賢さを象徴しています。
マハバーラタを書き記したガネーシャ神
ガネーシャは、ヴャ―サ仙からの依頼で世界一の長編叙事詩「マハバーラタ」を書き記した神としても有名です。
ガネーシャはヴャ―サ・デーヴァに、一度も言葉に詰まることなくスラスラとマハバーラタを語ることを条件にその役割を引き受けます。頭の回転が速いガネーシャは、たらたらと話されたらすぐに飽きて、やる気を失ってしまうと分かっていたからでした。
ヴャ―サ仙もまた長い叙事詩を語るうえで休憩も必要と、「ひとつひとつの節の意味をきちんと理解してから内容を書き記してくれる」ようガネーシャ神に頼んだのでした。
こうしてマハバーラタは着々と書き進められました。しかしそのうち、ガネーシャの使っていた筆が書けなくなってしまいます。
ガネーシャは迷わずに潔く左の牙をへし折り、それをペン代わりに見事に残りの業務を遂行したのでした。それからというものガネーシャはエーカダンタ(一本の牙を持つ神)と呼ばれるようになったのです。
ガネーシャと歩んだ29年
1996年秋にサティヤ・サイババの奇跡によりヴェーダに導かれてすぐ、NY・マンハッタンの寺院で100人を超えるインド人帰依者に交じり初めてバジャン(讃美歌)に触れました。
ヴェーダの伝統では始めにまずガナパティに祈りを捧げる、というしきたりについて学びました。バジャンにおいても1曲目は必ずガネーシャの曲を歌う決まりがあることもそこで習ったのでした。
当時は25歳という若さで記憶力もよかったためすぐに100曲以上のバジャンをサンスクリットとヒンディー語で歌えるようになりました。中でもガネーシャ神を称えるこちらの曲は最初に覚えた記念すべきバジャンでした。
Jai Jai Jai Gananayaka Jai Jai Vigna Vinashaka
Jai Shubha Mangala Dayaka Vidya Budhi Pradayaka
Gajavadana Gauri Nandana Gajavadana Gauri Nandana
Gangadhara Shiva Shambo Nandana ♪
ガナ族のリーダー、障害を取り除く神ヴィナーシャカに栄光あれ。
幸運と知性を授ける神よ。パルヴァティの息子、象の顔を持つガネーシャよ。
天から降りたガンジス河を髪で受け止めたシヴァの息子ガネーシャに勝利あれ。
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さて1998年春、プッタパルティとホワイトフィールドにあるサティア・サイババのアシュラム(寺院)に母と3か月滞在した時のことでした。ある午後ホテルのショップに飾られていたこちらのガネーシャ神像と出会い一目惚れしました。

バンガロールで出会ったガネーシャ神像
高級広葉樹製(チーク)のガネーシャ像は背丈も60cmあり、店主に話しを聞くと有名寺院に祀られていたもののレプリカということでした。当時の為替レートで9万円で購入しました。3か月のアシュラム滞在期間中ほぼ毎日サティア・サイババのダルシャンを授かった後、こちらのガネーシャと日本に一緒に帰国しました。それ以来我が家で、家族や仲間とのプージャや祈祷に何千回つきあっていただいたことでしょう。

ガネーシャのダルシャン
2000年代に入ったころは恵比寿の家に何人も帰依者の人たちを招き、頻繁にバジャンやサットサングをしていました。ガネーシャはよく帰依者の宅に現れてはちょっとした奇跡を見せてくれることでも知られています。
家も例外でなく、ありがたいことに祭壇に飾ったキャンドルからプロの彫刻師が彫ったようなガネーシャの象の鼻が浮かび上がる奇跡を3~4回以上体験したことがあります。バジャンやプージャをしていると顕現するガネーシャの鼻に一同息を飲んだものでした。
そんなある日、夢とビジョンの中間のような領域にガネーシャ神が現れてくれたことがあります。気づくとわたしは天界の領域にある聖堂に大勢の人たちと一緒に座っていました。
何とも美しい音楽が流れるその広間には光の紙吹雪が舞っていました。しばらくすると舞台の上手から5,6メートルの身長のガネーシャ神が現れるとこちらにゆっくり歩いてきてくれました。
ガネーシャは前列にいたわたしに甲高い声で「お元気ですか。」と話しかけてくれました。夢の中のようなこのビジョンを授かりながら、意識ははっきりとしている・・・ビジョンを観る時はいつもたとえようもない感覚です。今でも鮮明に覚えているのは、パッチリと大きな慈愛に満ちた眼で笑いかけてくれたこと。大きくフサフサの濃いまつ毛までよく見え、日頃の祈祷が通じてくれているのだと嬉しく思ったことを記憶しています。
このように神が目の前に降りて祝福してくれることは「ダルシャン」と呼ばれ、ダルシャンを頂くと数日間高揚感が続き地球にいる感覚が薄れてしまうので、外出するときはほんとうに気をつけなくてはなりません。横断歩道を渡る時など信号機の存在などつい無視してしまいがちなのです。瞑想のあとしっかりスイッチを切り替えなくてはいけませんね。
さてガネーシャ神には毎日礼拝できますが、長めに特別な祈祷をしたいのなら水曜日が適しています。祭壇には紫の花を捧げるとよいとされています。なぜなら紫は太陽光線のスペクトラムで最初に出る色であるから、何事も始めに礼拝するガネーシャ神に相応しい色なのです。

8月27日 ガネーシャチャトルティのマインドフル瞑想会 (2025年度クラス参加者限定コンテンツ)

今回は録画でご視聴ください。ガネーシャ・チャトルティの日の午前中に、今年度授業を参加しているみなさん対象にyoutubeの限定リンクをお送りします!
【プログラム】
-7月来日されたアーチャルヤ・ディネーシュ・ミシュラ師の滞在中に聞いた話や会話した内容についてシェアします。また今回新しいマントラやプージャの新しい作法を習い、生活がどう変わっているかなど、ヴェーダの儀式の特徴について触れながらお話ししたいと思います。
-さてハヌマーン・チャリサは今回一気に15節まで進めます。そこに出てくるデーヴァや聖者の名前に着目し、ハヌマーン・チャリサがヴェーダ聖典、ナクシャトラ、イティハーサの世界の点と点をつなげてくれる詩である点について理解を深めたいと思います。
-日々聞くには、下記のハヌマーン・チャリサをお勧めします。このyoutube 動画だけでも48億回再生されていることからも、ハヌマーン・チャリサはどれだけメジャーでヒンドゥー教徒に最も愛されているコンテンツであることが分かると思います。ちなみに途中まで歌えるようになったので、イントロを中心に録画で披露します。みんなで練習しましょう。
お勧めのハヌマーン・チャリサがこちらです。👇

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