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インド占星術無料鑑定 チャイトラ月の満月~マインドフル瞑想会

更新日:4月14日

チャイトラ月の満月に集う4月13日のマインドフル瞑想会。太陰暦1番目のチャイトラ月のプルニマ~満月は、ヴァイラーギャ(無執着)を培うフルムーン。




チャイトラ月のプルニマ~満月
チャイトラ月のプルニマ~満月

チャイトラ月の満月 マインドフル瞑想会


録画ビデオは、こちらから視聴ください。👇







【日時】 2025年4月13日(日)21:00~21:30(+メディテーション)


【プログラム】

-太陽暦新年のホロスコープをライブリーディング 日本にとってこれからどんな1年になるか?詳らかにします。


-4月6日はラーマナヴァミ(ラーマ神の降誕祭)でした。ラーマの一族はイクシュヴァクとして知られる太陽神の子孫、太陽暦新年にRama という御名がもたらす恩寵について考えます。


-14日太陽暦新年(太陽の牡羊座入り 06:51)に向けサードチャクラおよびハートチャクラをアクティベートするマインドフルメディテーション 



 


満月に集うシヴァ神と息子ガネーシャ
満月に集うシヴァ神と息子ガネーシャ


前回の録画を観てもらえると分かりますが、2025年に世界経済が低迷することは土星とラーフのコンジャンクションからは読み取れません。逆にこれまで過去のデータを参照すると、土星・ラーフのコンジャンクションを過ぎると、その年は株価が跳ね上がる傾向が分かっています。



4月の株価『ボラティリティ』と『FUD』


2024年の終わりごろから、FUDの話を何度か瞑想会やクラスでしてきました。FEAR, UNCERTAINTY, DOUBT 恐れ、不透明性、疑い。FUDで人々の感情を煽り視聴率やソーシャルメディアで視聴数を稼ぐ、商品やサービスを売ることは、マーケティングのテクニックの一つです。


今回の土星ラーフのコンジャンクション、そして土星が天王星、そしてラーフの火星に対するトラインアスペクトが4月3日から起こり、そのタイミングで世界的に株価市場に連日の大きな下げ幅が見られました。株価市場は楽観的な見通しにより上昇し、何より不透明性を嫌い暴落します。


それはVIX指数(恐怖指数)に反映され、VIXが上がれば投資家や市場全体が未確定の不透明性により売りが先行する傾向が明らかになります。今回もトランプ氏によって25か国に相互関税が発動され、各国からの返答と交渉過程を待つ段階でVIXが跳ね上がり連日の暴落につながりました。


言い換えれば、今回の一連の暴落は経済指標の悪化によるものでなく、実態と確証のない『未来に対する不透明性と不安』から派生します。


興味深いのは、今回の下げ幅が2020年のコロナによる緊急事態宣言後依頼のレベルであったこと。前回の瞑想会で言及した通り、それはシャ二(土星)が山羊座入りした直後の出来事でした。


それから土星は5年かけて山羊座と水瓶座を移動し、先日3月29日に魚座に入ったばかり。そのタイミングで今回の大きな株市場の『5年振りの大きな価格調整』が起こったのです。




トランプ関税は正当な流れ


アメリカの共和党政権の思惑は、大きく見て3つと考えてよいと思います。1つは、Tariff ~関税を財政赤字の削減に充てること。アメリカは世界最大のスーパー輸入国ですから、ここで世界に対して関税の見直しの交渉を迫ることは今後のアメリカ経済の発展を見据えた時、妥当と言えましょう。今回のトランプ政権の交渉プロセスは間違っていないと思っています。


2つ目は、連邦準備制度理事会(FRB)による利下げを促すこと。

株価のボラティリティ(価格変動)や関税の導入によりインフレが進むと、逆に連邦準備制度理事会(FRB)がやむを得ず2025年に数回の利下げに動く可能性が高まります。このまま米議会が連邦債務上限引き上げに動かないと、早ければ8月、場合によっては5月下旬にも一部借り入れの返済ができなくなり、政府がデフォルト(債務不履行)に陥る恐れがあります。現在、米国債の残高は36兆ドル、日本円で5300兆円。


2025年に満期を迎える国債は約9.2兆ドル。政府はこれを償還するため、新たに同額の借り換えを行わなければならない。このタイミングでの利下げは経済の追い風となるばかりか、株価市場も大きく跳ね上がることが期待できます。


トランプ政権3つ目の思惑は、来年秋の中間選挙での勝利。2024年の大統領選で2度目のチャンスに恵まれたトランプは、就任直後から前回以上のスピードで法案を通すことに注力。同時に経済的な痛みや株の暴落は先回しにし、来年秋の中間選挙に向け、株価を上昇させたいのです。


従って今続いているボラティリティ、4月上旬の株価暴落は人工的、意図的に操作されたもの。これもまたラーフ期のアメリカを象徴する「目的達成のためなら何でもするラーフの戦略的アプローチ」であることを覚えておきましょう。


こちらで昨年11月に書いたラーフの記事を参照ください。個人的に米株式に投資をしています。これからのAI、量子コンピューターなど最先端のテクノロジーの発展は必ず成功します。日々のニュースや、朝知恵のコメンテーターやインフルエンサーからのノイズに惑わされず、しっかり自分の力で投資する企業の財務諸表、収支報告書、今後の見通しを勉強し銘柄を選び、長期のスタンスで資産運用をすれば明るい未来が待っています。



アメリカ、日本の太陽暦新年のホロスコープ


13日の瞑想会では以上のことを踏まえ、太陽暦新年のホロスコープを簡単にリーディングします。

前回予告した通り、太陰暦新年のチャートに比べ、太陽暦新年のチャートの方がよりポジティブな結果が見られます。今後もボラティリティは続くと考えておいた方が妥当でしょうが、5月初旬にかけて市場は安定しV字回復さえ見込めるでしょう。


特に5月15日にグル(木星)がミトゥナラシ(双子座)に、そしてラーフケートゥが5月18日にそれぞれクンバ(水瓶座)・シンハ(獅子座)に移動すると経済の見通しもより明るくなると見られます。

(*トゥルーノードによると5月30日に移動。)実際、5月にFRBによる利下げの実施の可能性も囁かれているので、VIX指数は一気に下がると考えてよいでしょう。



感情をコントロールし、FUDを超越


ヨガの基本は、ヴァイラーギャ。無執着の精神です。日々のニュースもつねに俯瞰して、中立な立場で見守ること。この1年は特に政治的にも中立なスタンスを保つことがベストです。

ビジネスや資産運用に感情は何の役に立ちません。日々無執着の精神を培えば、より理論的に物事にアプローチできます。やたらFUDを煽る日々のニュースや、大して知識もないコメンテーターやインフルエンサーの言葉に惑わされないよう、識別心を持って自分に取り入れる情報の淘汰をすることが大切です。


それが魚座に惑星が6つ集中してスタートした本年度の太陰暦新年のメッセージと言ってもよいでしょう。何故なら瞑想や行ができていない人にとって魚座、ウッタラ・バドラパダは水のエネルギー、即ち感情が大きく揺さぶられる領域であるから。


一方ブッダ(水星)は5月6日までミーナラシ(魚座)で減衰。それまではお金に対する大きな決断は先延ばしにしても賢明です。感情的になると損失を招くことになります。周りのノイズに翻弄されず、冷静にこの時期を乗り越えましょう。ラーフ期のアメリカ、そしてケートゥ期の日本は、個人レベルでも戦略的且つ革新的な意識で送ることが最も有益です。



チャイトラ月の満月 マインドフル瞑想会の記事 いかがでしたか。


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