プーチン終幕
更新日:6月25日
プーチンの10ハウスのアシュレーシャには
ケートゥが25°24
そして死や破滅につながる冥王星がガンダンタの29°29に位置。
現在トランジットの火星が25度と
ラグナがトゥラ(天秤)のプーチンにとって
マラカ(キラー)惑星が衝突することになる。
そこに機能的凶の金星も21度と
同じアシュレーシャで重なる。
一方、水瓶座のシャタビシャクで逆行する土星は
プーチンのラーフのいる4ハウスに大きな影を落としている。
23日から24日にかけて月がアシュレーシャからマガに移動する中で
勃発した今回のクーデター。
プールニマに向かい、火星ガンダンタ通過。
ロシア内で内争が悪化する可能性が非常に強く
反対派に狙われるプーチンの終幕も近い。
プーチンは2022年11月22日から水星期に突入。
天秤座ACにとって水星は機能的吉と言われているが
水星は12ハウスの支配惑星でもあり、彼の水星は
実際に12ハウスに位置し、収監、損失を暗示。
今回のワグネルのプリゴシンによる反乱も
マネーの流れがストップしたことが原因と言われる。
困窮するロシアの財政状況がプーチンの12ハウスの
水星の弱さを物語る。
とくに29度でサンディグラハにあたる上、
土星とコンジャンクションの太陽によってコンバスト。
秋にはトランジットのケートゥが直撃。
数千万人の人々に対して非人道的な行為により
苦しみを与え迫害してきた人格のかけらもない独裁者
の最期を宇宙がどう演出するかが見ものである。
