スワティの部分日食に向けて
10月25日の新月に天秤座での部分日食が起こる。
その2週間後のプルニマ(満月)の日本も直接影響を受ける
皆既日食に比べ全体のインパクトは少ないものの、
スワティ・バラニ軸にアセンダント、月、太陽(特にスワティ側)、
またはスワティが混んでいる人は十分に留意が必要。
当日、月(山羊座6度)、太陽(7度)、金星(8度)とスワティの1パダに
ステリアムが形成。
今回の日食から数か月の間、世界的にわかりやすく制裁を受けるのは
独裁的で扇動行為、フェイクニュースを流すリーダーたち。
特にここにアセンダントのあるプーチン大統領には国内からの反発や不信感が高まり
引き続きウクライナ優勢の構図で追いつめられることに。
既にウクライナ侵攻により今まで非加盟だった国のNATO加盟を促進する結果に
なっており、今後もウクライナもNATO加盟を確実にするなど、
今回の日食が節目になることは間違いない。
また風の神ヴァーユおよびラーフ支配のスワティならではの
遅めのハリケーンの被害が懸念される。
個人レベルでは誕生チャートでスワティに縁の深い人にとって
年末年始にかけて今回の日食の影響を受けるため、
その時期は目上の人の事業の拡大、新しい仕事を始める、
ネットワーキングには適していない。
特に25日当日は外出を避け、内なるマインド(月)と魂(太陽)を
調和すべく瞑想をしっかりとすることでネガティブを軽減することが勧められる。
19日から本格的に高揚するシュクラ(金星)の穏やかで優美な
波長に意識を合わせアートを愉しんだり、25日の日食に向け内観や瞑想、
ジャパの時間を増やすことがもっとも望ましい。
